いくつかの記事を参考にするものの、うまくいかず、自分で調べ、テストして、自分のトラフィックを外せたのでメモ。
作業前に
Google Analytics から自分のトラフィックを外す、読み込まないようにする方法は、シンプルですが、内容を理解しておかないと ？？？ となってしまいます。
【事前チェック項目】
- 接続先
- 端末
まず Google Analytics に "IPアドレス" を入力して設定を行うわけですが、IPアドレスは上記２つの条件ごとに違ってきます。
そのためGoogle Analytics で設定を行う前に今の接続環境をチェックしておきましょう。
設定方法
まずは対象となるサイトを選択し、画面左下の「歯車マーク」→「フィルター」をチェック。
そして上記のようにフィルタ条件を指定（上図参照）。
除外、 IPアドレスからのトラフィック、 等しい
この時にフィルタ名をテキトウに入れないように注意。
フィルタ名には現在の 接続先、端末 を記しておくようにしましょう。
IPアドレスは、https://whatismyipaddress.com/ などの Webサービスで確認できますが、 IPv6 とか IPv4 とかあって ??? ですよね。
IPv4 が昔からの IP アドレス規格で、 IPv6 が新しい規格というワケですが、パソコンでは IPv4、スマホでは IPv6 をセットしないとうまくフィルターされませんでした。
【パソコンの場合】
【スマホの場合】
はい、これで対象サイトを読み込んでトラフィックされるかどうかチェックしてみてください。
うまくフィルターがかからないときは、 IPv6 と 4 を変えてみるとうまくいくと思います。
また通信環境が Wi-Fi と ”直” で頻繁に切り替わる場合は、同じ端末でも ２つの フィルター設定が必要になってきますので注意しましょう。
本稿テスト＆作成時間 1時間30分