仕事に勉強にアルバイトに遊びに家族に地域コミュニティー
いつからそうなってしまったか謎レベルに時間がない方は多いと思います
私もその一人
時間がない、こう思っていると幸福感の上に時間的ストレスが雲のようにのっかて、なかなか晴れやかな気持ちになれない日々
そして小さなストレスがベースの中、生きていくシンドサ...
この環境の対策には、まず なぜ時間がないのか、少し確認してみる必要がある
自分的美禄メモ
1. 非同期社会
SNSの未確認バッチは常のこと
寝ていようが仕事をしていようが スマホ というポケットに情報が流れ込んできます
ポケットのサイズはほぼ無限大で、エプロンのポケットのようにシンプルではない
そんなポケット、ナイ方がスッキリするけど、社会生活上そうもいかない現実
スマホの前は、基本連絡は電話かメールだった(FAXもかな)
非同期で入ってくる情報量は少なく、概ねさばける量だった
ところがスマホと共に、スマホのアプリと共に指数関数的に非同期情報量の INPUT が増えた
1日何もしていなければ大丈夫
しかし、10時間とか仕事をする日が続くと、ポケットの中に入っている情報は確認する時間がない
優先順位の高そうなアプリから開いて、通知内容を確認
他の未読バッチはスルーするが、小さなストレスは山積していく
1. の解決
使用する SNS アプリをできるだけ絞る
未読は割り切る、本当に必要な用事は電話かかってくる
スマホの SNS 攻撃ともいうべき状態を把握し、ダメージを回避する必要がある、具体的には割り切る心
2. 終わらない完了ポイント
ネット社会が常識的になり、一つのタスクについて「本当にこれで完了でいいのか」「もう少し改善できるのでは」というケースが増えているのではないでしょうか
ある程度できたものの、調べたり、誰かのコメント見るうちに、なかなかゴールに辿り着けないケースも
結果、1時間で終わる予定が 3時間に、その結果ほかの用事ができず 時間がない...
改善しようという欲は素晴らしいが時間とのバランスに注意する必要がある
また「前はこうやってた」という物事は危険レベル
特に地域団体など、前やっていたこともできればいいが、他にやらないといけないこと、同じやることでも煩雑な作業は前より増えている、など状況を分かった上で「前やっていたこと」をする必要がある
前より時間がかかりそうであれば、そのストレスを消化できる準備をして取り組む必要がある
2. の解決
見込み時間の 1.3倍で物事を計画すると、時間的ストレス < 達成感 となり、幸福感を獲得できるかもしれない
実際に取り組む前に、イメージして、注意点やその後しないといけないことを想像して取り掛かると、あれもこれもが減るかもしれない、結果計画時間で遂行でき、達成感を獲得できるかもしれない
思うように進捗できず、時間的ストレスが膨らんできたら、身の回りの本当にしないといけないことを優先順位付け、家の掃除など理想的にはやった方がいいことも、この状況的に諦める方が時間的ストレス、身体的ストレスから解放される
結局のところ、マジで時間との戦い
3. YouTubeというスッポン
2, 3年前に比べると YouTube を見出すと、止まらない、離れられない
一度噛み付いたらはなさないスッポン状態だ
人間工学を駆使して、UI・UXを最大化していることが伺える、本当にすごい
恐らく今後も YouTube のプラットフォーム、コンテンツ作成者は進化して、私たちをキャッチするでしょう
ほぼノーリスクで無料、簡単に心地いい脳への刺激を得られて、YouTubeと過ごす時間はなんかいい、そう、脳が喜ぶように設計されている...
この状況を分かった上で YouTube を利用するか、しないかでは、時間的幸福感に違いがでる
3. の解決
YouTube を見出すと止まらない、ということを自覚した上で YouTube をみる、すると気になるコンテンツはあるものの頑張って切れる
スマホの画面からアイコンを削除する
通知を OFF にする
週に一度はアプリ利用時間を確認する
YouTubeはほぼノーリスクだ楽しめるアプリだが、自分の時間を消費していることは自覚した方がいい
あなたの 10分、 何円ですか..