Shrimpyとは
- 日本ではあまり知られていないWebサービス
- アカウント自体は無料でも作れる
- トレーダーに相乗りできる
- フォロワーに課金できる
- Shrimpyでは入出金せず、BINANCE(バイナンス)など海外の取引所を介して資金を管理する
- Shrimpyに接続した自分の資金は、ドルコスト平均法で運用される(更新は15分毎)
- 自身でもポートフォリを作成でき、対象の仮想通貨は 400 種類以上の中から選択
- トレード画面はシンプル(成り行きなし?)
- 2017年カルフォルニアでスタート
- 創業者 Michael McCartyさんは、NASA、ボーイング等を経て Shrimpy を創業
- 出資者は、Plug and Play Tech Center と Oriza Ventures
(Shrimpy の画面の様子)
Shrimpyを使うメリット
- 低リスクで中長期的に資産を増やせる?
- 敏腕トレーダーがいれば、相乗りして、短期的なリターンにも期待
- BTC価格の週間予測を確認できる(簡単なチャート)
- 月 4万円 以上する BOT(EINSTEIN AI) の取引にも相乗りできる
Shrimpyを使うまでのハードル
- 最低 月19ドル
- BINANCE(バイナンス)などへのビットコイン送金
- 英語のみ
エンジニア視点
直感的に Stripe と似たような匂いがしました。
ただ利用料金と API 利用料金、サービスを利用するためにはお金が基本必要という点が、マーケットとマッチするかな、と思うところ。開発ベースは、 React? 系統と思われますが、不明。サービスページからFAQ、 API Doc まできれいにまとまっていて参考になります。
現在 bitFlyer でビットコインを買ったものの、 BINANCE(バイナンス) に出金できなく作業が止まっていますが、 Shrimpy 、自分でも作ってみたかった要素が盛り沢山なので、しばらく様子をみて使ってみようと思います。
日本でもソーシャルトレーディングはリリースできるか?
利用規約を詳しく見れていませんが、 bitFlyer や coincheck の API を介して、 Shrimpy のソーシャルトレーディングのようなことは可能でしょう。LINE と絡めるとおもしろいサービスが作れそうですね。
(株取引の株価操作、借名取引とも違いますので、現状法律的にも大丈夫かな、と思うところ。)
「ソーシャルトレーディング、おもしろそうかも...」と思われた方、町のWeb屋 大島 を使ってWebサービスを作ってみませんか?
150万円で作って、ユーザーからの手数料もしくは月額利用料で年間75万円売上あがれば、利回り 50%、2年で回収ですね。(実際には維持費も必要ですが...)
DeFi も今後浸透していくと思われますので、次の時代を考えると、ソーシャルトレーディングも一つの娯楽プラットフォームとして生きてきそう。
まだ BINANCE(バイナンス) に送金できていないので、実際に Shrimpy 使った様子はあとでお届けします。