先程身に覚えのない請求書が AWS から送られてきました。
「8月分 利用料金 $14.05 請求致します」
内容を確認すると、どうも以前テスト用で使用した AWS マシーンの無料期間が終わり課金された様子。
【請求$14.05 の内訳】(レシートPDF)
- サーバー稼働料金 $12.27
- ドメイン利用料 $0.5
- 税金 $1.28
AWS で稼働していたサーバーは、 t2.micro というメモリー1GBの小さいサーバー。
同じメモリー1GBのVPS(Conoha)では月968円。1.5倍ほど AWS の方が割高ですね。
ではなぜ AWS に人気があるのか、少し AWS をはじめ Cloud 系サーバーの特徴をまとめます。
AWSなどクラウド系サーバーの特徴
- 時間単位で利用できる
- ハード、ネットワークを拡張しやすい
- 一時的負荷増大にも対応できる
- 付随するサービスと連携しやすい(画像解析など)
- 世界中にあるサーバー(リージョン)
今考えている Webサービスが、上記項目に当てはまる部分あれば AWS などを検討するメリットはあると思います。
しかし、そうでない場合も多いのではないでしょうか?
例えば VPS の Conoha では、ハードディスクも最大 600GB まで拡張できます(要追加料金)。
ネットワークの負荷もロードバランサーや CloudFlare などを利用すれば 1000を超える集中アクセスも対処できます。
「じゃあ X-Server は?」というと、月額 1,320円で 300GB 使用可能。一方で基本レンタルサーバーなので必要なソフトを自由にインストールできない窮屈さがあります。
「こんなWebサービス考えているけど、維持費はいくらぐらいかかりそうかな?」とお悩みの方、一度 町のWeb屋 大島 に相談してみてはいかがでしょうか?
サーバー関係は、Webサービスの土台となる重要な部分になりますので、初期設計、初期対応が重要と思いますよ。