BitMEXで自動売買する方法まとめ

自動売買をはじめようと思って Web検索すると、 BitMEX を使った自動売買がよく紹介されていると思います。

実際に BitMEX を使って自動売買の運営を考えた時、たくさんやり方があったのでまとめます。

投稿日:2019/01/10    カテゴリ:AutoTrade

自動売買をはじめようと思って Web 検索して、なんとなくチュートリアルを買って、はじめたものの、面倒くさくなって辞めた方、多いのではないでしょうか?

まず BitMEX で自動売買を考えた時、以下のような方法が存在します。

 

BitMEXで自動売買する方法

コスト プログラミング言語 メインのライブラリ 最低必要な環境 理想の環境 特徴
無料 Python
C#
PHP etc
Ta-Lib
bitmex
(Python)
Python 3 の実行環境 VPSサーバー
(OS: Linux系でも Windowsでもok)
情報量が少なく、自分で探したり、テストしたりする必要があり。
プログラミングの基本スキル必須
1万円以下 Python CCXT Python 3 の実行環境 VPSサーバー
(OS: Linux系でも Windowsでもok)
CCXTを使った自動売買プログラムは、noteで多数公開中。
500円などもあるが、連載物もあったりで、、結局 数千円は必要に。
月35ドル + 初期2400円 Pine Script
(簡易言語)
なし Google Chrome VPSサーバー
(OS: Windows)
TradingViwe と AutoView を組み合わせた自動売買手法。
チュートリアルは Udemy で公開中。
実際に Udemy しましたが、オススメしません。

 

Web上で自動売買のチュートリアルを検索していると、なかなか情報がまとまらないのでストレスを感じ、 「エイヤーッ」 という感じで note に課金し、結局は自分の思っていた自動売買ができない、調べてもよくわからない、、、となるのは私だけでしょうか。。。

ムダな時間、ムダなお金を使わないようにするためにも、まずは上記表をご参照下さい。

 

プログラミング初心者に適したBitMEXの自動売買はどれ?

上記表では批判しましたが、 TradingView + Autoview を使った売買システムがオススメです。

理由は、

  • 簡単
  • 分かりやすい取引状況
  • OS は Windows

TradingView + Autoview を使った BitMEX の自動売買手法は、情報量は少ないですが Udemy で学ぶことは可能。

また自動売買運営時の取引状況を把握したい時、 TradingView を使っていると非常に助かります。

Pythonなどでプログラムを動かしている場合、どのタイミングで買って売っているのかグラフ上で確認しにくいです。

月 35ドル 維持費がかかりますが、株の取引手数料を考えれば安いものかもしれませんね。

 

  • TradingView(ブラウザ上の高機能チャート)
  • AutoView(TradingView と BitMEX をコネクトするための Chrome拡張機能)
  • Udemy(オンライン学習コンテンツ)
  • BitMEX(登録がまだの方は)
  • VPSサーバー(自分のパソコンを切っていてもどこかのサーバー上でプログラムを動かせます)

 

 



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