教育についての思い(記録)

こどもと毎日生活する中で感じた教育に関する思いを記録。

現状、やばくない!?

投稿日:2019/08/19    カテゴリ:kids

可能であれば既存の教育システムを壊して、一新した方がいいのでしょう。

 

根本

一昔前は、年功序列型企業の一員となるべく、集団生活の基礎を教えられ、自我より協調性を教えられてきました。

しかし今日本社会は、資本主義初期のような生産体制ではなく、新たな価値の創造が求められているのではないでしょうか。

そのためには何事のベースにもなる「情報」が重要。

般若心経の五蘊皆空でも、インプットによって考え方、行動、結果はかわると。

つまり情報力を支える、データ操作やプログラム処理、ネットワーク処理、もっと重要ではないでしょうか。。。

 

やばい?

現在情報はただ入手するだけでなく、機械的な予測も盛んに行われています。

感覚的には小学生ぐらいで、「このデータ傾向ならこの学習モデルで予測をたてられるな」というぐらいの感覚が必要な気が。

Google で 「人工知能 子供向け」 「education kids Artificial intelligence」 と検索すると結果に大きな違いが。

日本語の場合、中学生向けの本格的な人工知能本が紹介* 、英語ベースの場合 人工知能の絵本*や 小学生高学年向けの Boot Camp* など。

まあ英語ができれば世界基準の人工知能環境で勉強できるわけですが。。。

初期教育の段階でこれだけ学習環境に差がありますので、恐らく今後 2、30年は日本 IT分野で後発になるでしょう。

それに伴って国力低下懸念が浮上し、幸せな生活、想像できなくなるかもしれませんね。

 

対策

仮面ライダーゼロワンがいい線いっているように思いますが、「意識」させることがまず重要と思います。

ゼロワンでは「AI」「ハッカー」「シンギュラリティ」といった ITリテラシーを高めるような用語がバンバン登場。

子供も「ハッカー???」「シンギュラリティ???」と思うはず。

 

そのとき子供レベルで学べる環境、、、、ないんですよね。

現状としては身近な大人が教えてあげるぐらい、ですが、人工知能やハッキング体験のある大人、少ないですよね。

結果、こどもの ITリテラシー向上、効率が悪いかもしれません

 

まとめ

「失敗してもいいから挑戦する勇気」子供より大人が必要な時代かもしれません。

現在多くのこどもと親和性が高いプラットフォームはテレビや本より YouTube (スマホ) かもしれません。

その大好きな YouTube を活用して、自然に ITリテラシーの教養を送り込めれたら、結構いいかもしれませんね。

またそうした理想のアプリを開発できるプラットフォーム、急務かもですね。

時間と資金の問題が解決できれば OK なので、気付いた人(自分)からやっていくようにします

 

とはいうものの、自分の子供、色んな意味でやばい、ような、、、



コメント

コメント数 0

まだコメントはありません