Google広告の作成手順....
Google広告を 10年ぶりに触りましたが、かなり複雑になっています。
大小規模にかかわらず同じプラットフォームで広告を作成し、管理するために仕方ないことになっていますが、まず ”適当” ではすまないレベルに。
上図は「広告を新しく作成」ボタンを押した時のファースト画面ですが、??? ですよね。
広告のドキュメントを読めば◎ですが、かなりの文量・かなりの選択パターンで、「これでいいのか?」という思いが常に付きまといます。
Google広告を捨て金にしないために
恐らく直感的に操作して、 Google 広告を出しても、とりあえず広告は表示され始めるのでヨシヨシとなり一安心するものの、2、3ヶ月経っても効果(売上増)がなければ、不信感を募るように。
今 Google 広告が本当に効いているのかどうか測定する方法は4種類用意されています。
中でも ”電話件数” 、これはユニークだな、と思いました。実際の精度は???ですが、 Google 広告をクリックしてお店に電話してきた件数を測定することが可能。
クリックしてからの測定可能期間を最大2ヶ月で、30秒以上通話したものを1トラックなどカスタマイズ可能。ただし、顧客からの着信は、電話番号でなく、 Google と表示されるようです。
どういう仕組みでこのようなトラッキングが可能になっているのかは不明ですが、ローカルビジネスを展開する企業にとっては非常に有効な追跡手段と思いました。
現在開業準備中の町のWeb屋大島ですが、体制が整い次第一度試してみたい項目。
Google 広告、思うようにいかないことも
Goole 広告の利点の1つは、エリアを絞って出稿できること。
しかし私の住む京都市上京区はエリア登録されていなく、京都市全体で出稿するしかない状態。
実際に離れている京都市山科区などから問い合わせがあっても対応できないことが想定されますし、対応できないところで広告クリック(課金)されてもちょっと無駄に感じてしまいます。
こうした事態、誰しもが望みませんので Google ドキュメントを確認し、ヘルプに追加方法を問い合わせました。
追って進捗はお知らせしようと思います。
まとめ
「以前に自分で Google 広告出すから大丈夫」とおっしゃられたお客様がいらっしゃいましたが、「本当に大丈夫ですか?」と引き留めなかったことを後悔しています。
現在 Google 広告は、 Google アナリティクス とも連携し、包括的に Web とビジネスを計測するのが好ましい環境となっています。
Google アナリティクス も一見簡単そうですが、「自分がアクセスしているトラフィックは抜きたい」「申し込みボタンのクリック数を測定したい」など細かい情報を得ようと思うと、それなりの知識と手続きが必要。
町のWeb屋 大島では包括的にビジネスサポートしていきたい所存です。
本稿作成&Google広告テスト&問い合わせ含めた時間:1時間30分
Google広告に問い合わせた結果
広告ターゲット地域に「京都市上京区」がない旨をGoogle広告のサポートに問い合わせた結果をご紹介します。
結果的には範囲の指定で京都市上京区付近を選択することが可能。
区切られた行政区ではなく特定のポイントから半径1キロ以内に絞って広告配信できるので、エリア指定より使いやすいかもしれません。(最小半径は1キロメートル)
このように ”町のWeb屋 大島” ではわからないから諦める、と言うのではなく、基本的には納得いくまで追従していくスタイルです。ただし中にはダメな場合もありますので、そこは潔く諦め次の手段を検討して行っています。