パソコンを買い換える理由は、人それぞれと思いますが、私の場合は以下の理由で。
- バッテリーの膨張
- Safari のデバグが必要になってきたため
今回の Mac Book Air 2020 は、どちらかというと必要に迫られて購入、といった感じです。
買い換える前のパソコン:
- iiyama 2017
- OS: Ubuntu(Linux)
- CPU: Core i7-7500U (7世代)
- メモリー: 16GB
- HD: 500GB(SSD)
ユーザー環境
Mac Book のレビューは、使用する人によって違ってくると思いますので、私のパソコンの使用目的を記述。
- プログラミング目的(Python、 PHP、 Ruby から Django、 WordPress、 Laravel、 Rails など)
- 画像編集系はフリーの Pinta など
- 文字もよく書く
メリット
- 画面がきれい
- 本体がかっこいい
- ターミナル上のエディタ操作は良い
- パスワードが指紋ボタンでクリア
- fn キー2回押すと音声入力できる
- スクリーンショットは簡単、録画も簡単
以前使用していたパソコンは非光沢の画面だったので、流石に光沢画面になるときれい。しかし、自分の顔が写るのは... ですが。
CPU のパフォーマンスのメリットは正直実感ありませんが、メモリー 13GB 付近でもブラウザタブをたくさん起動していても、ファンが回らないので ◎ と思いました。
今回購入した Mac Book Air 2020
ハードディスク 1TB で 約 20万円
デメリット
- 画面に指紋がつきやすい
- Windows や Ubuntu に比べて、画面分割が面倒
- pip install が遅い
- メール系の pip がスムーズにインストールできない
- テキストエディタのカーソル移動が遅い
- 複数行のコマンドをターミナルにコピペ&実行できない
- 結局デフォルトブラウザは Chrome
- Pinta のファイルパスが....
- 2画面が使いにくい
- 文章作成ソフトは pages になり、 Word スタイルにしようと思うとエクスポート必要
パフォーマンスについては以前の Ubuntu と比べてしまうために、どうしても "使いにくい" と感じるところが...
毎日、「早く慣れないと」と自分に言い聞かせながら Mac Book Air 2020 を使っています。
遅いとか、入力しにくい、ということは 2 週間でだいぶ改善されましたが、 2画面問題は厄介です。
2画面のままパソコンをスリープして、再度画面を開くと上図のように。
こうなるとパソコンを再起動しないと、元の操作感に戻ってくれません。何か設定あるのかもしれませんが、 Ubuntu ではなかった現象で、ストレス。
他には入力についても Mac の場合、英語・日本語 変更が面倒、なことは事前に知っていました。現在 caps lock キーを Windows でいう 半角/全角 キーに当てているのですが、慣れません。
また今回キーボードを USキーボードに。よく確認していなかった私が悪いのですが、リターンキーが小さいです(一番上の画像参照)。いつもの感覚でリターンを押すと概ね❌。
あとよく確認していなかって反省している点としては、外部接続は Type-C 2つのみ。 USB も HDMI もありません。
まとめ
2週間たった今、前のパソコンに比べて私の場合は生産性が 3割ぐらい落ちている印象です。
ただターミナルはカスタマイズしやすく、かっこよくなりました。
GitHub で新しくレポジトリを作成して、push するときもパスワード不要です。
少しずつ慣れて生産性を高めていきたいと思いますが、必ずしも Mac にすれば大丈夫、というわけではない、ということをお伝えしたく、情報をまとめさせていただきました。
Mac ファンの方、ごめんなさいね。