赤字のデータ分析

AI に比べてメモリーホールド、データ保持が悪い私の頭。

失敗ばかりですが、ここに記録して、新規受注の際、過ちを繰り返さないように記録。

投稿日:2020/08/31    カテゴリ:machiweb

「大島さん、こんな感じのデータにまとめてもらえますか?」

「そうですね、大体5時間で....」

結局、23時間ほど...かかる結果に。

内容は、2000銘柄ほどの5年分の日毎データを使って、5年分毎日の独自係数を算出、CSVに保存。

この件については、想定よりお客様を待たせたにも関わらず、「かかった時間分払いますよ」という神のお声。

 

「大島さん、ついでにこんな感じのデータ表も作れますか?」

「そうですね、それであれば1時間ほどで....」

結局、8時間ほど

内容は、任意の銘柄番号を入力すると、自動で過去株価のセクセルシートを作成する内容。

 

どうしてこれほどまでに時間を読み間違えて、お客様に迷惑をお掛けし、自分も赤字に追いやってしまうのでしょう。

赤字では事業継続ができなく、結局はお客様に迷惑をかける事態に。

適切な費用を頂かないことには、息が続きませんね。

 

いろいろ時間とWeb、時間とデータについて考えると、やっぱり便利すぎる毎日が思い浮かびます。

その”便利の裏”で複雑なプログラムが動いていますし、それを組み立てるのってやっぱり難しいですよね。

プロセスを省略する”クセ”が自分の中に宿っているように思えます。

 

20年ほど前、新入社員で営業になり、施工の見積もりを誤ったりして、業者さんやお客様に迷惑をかけたことを思い出しました。

根本的に「損して得とれ」みたいなフレーズが頭の中にポジティブキーワードとしてあるような気がします、親がよく言っていました。

 

自分の子には「損して得とれ」みたいなざっくりキーワードではなく、内容をできるだけ伝えていき、「損を取らないといけない時もあるけど、そればかりでは続かない。ちゃんと責任持って仕事して、ちゃんと利益を生まないと、社会全体に迷惑」ということを。

 

なかなか「見積もり」というのは難しいですが、精度を上げていきたいと思う今日この頃です。

さて、もう一つの WordPress 赤字プロジェクト、始めましょうか

 



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