Web決済導入にかかる時間(審査期間)
昨日ネットショップの問い合わせに答えるべく、決済プロバイダーのソニーペイメントに業者登録しようとした結果、現在審査期間に 5 〜 6週間かかるとのこと。
これは業者登録に限らず、Web決済を利用したい方も同様とのこと。
Stay Home気味な今が商機なのに、ビジネスを始められない.... と、もどかしく思っておられる方もいらっしゃると思います。
現在国内でWeb決済を実行しようと思うと、決済プロバイダーの審査を経て利用する方法がセオリー。しかし、審査に時間がかかってビジネスを始められない。
この問題、アメリカ初の Stripe を利用すると比較的短時間に Web 決済を導入することができます。
Stripeを利用できるネットショップ
カラーミー ショップ | Stripe ❌ | |
Wix | Stripe ○ | ビジネスプラン以上で(月1,800円〜) |
EC-CUBE | Stripe ○ | 約 30,000円のプラグイン |
WordPress | Stripe ○ | プラグインで(機能制限、一部有料) |
Webフレームワーク | Stripe ○ | フルAPI機能 |
同じ Stripe でも利用するプラットフォームによって、利用金額や機能が違ってきますね。
しかし、どの場合でも Stripe を使用しますので、本決済が利用できるようになるまでの時間はほぼ同じ。
確か私の場合(個人で申請)は、本人確認書類等をアップロードしたら即・本課金が実行できたように思います。
Stripe意外にもペライチの決済もすぐに始められる様子。
Stripe の審査が早い理由
Stripeは、本番登録の申請の際に、アンケートを行っっています。
その中に「あなたはお客様のカード情報を管理しますか?」といった 2020年6月に改正された ”改正割賦販売法” に触れる内容が。
ここの部分をノーにすれば法改正の項目には該当しなく、低度の審査で本課金を実行できるようになります。
しかし、カード情報を管理せずして、どうやって実課金を実行しているかというと、Stripe専用の JavaScript が入力されたカード情報を暗号化(トークン)し、カード番号の代わりに暗号(トークン)で決済を実行しているからです。
実際には Stripe の管理画面でお客様のカード情報を閲覧することはできますが、それはあくまで Stripe の情報。
Stripe を使う方法、の前に
Stripe 決済は、 Stripe でアカウントを作成し、 20才以上などの条件をクリアし、本人確認をクリアすれば誰でも使用できます。
あと Stripe を利用する ネットショップ のサイトが必要になりますよね。
EC-CUBE、 Wix.com、 簡単そうですが、実際に使ってみると結構デザインを編集したりするのが大変だったり。
あれこれ悩んで疲れる前に、 町のWeb屋 大島 に相談してみませんか?
町のWeb屋 大島 × Stripe
町のWeb屋 大島は、Wix.com から EC-CUBE など幅広いプラットフォームを編集し、ネットショップを構築することができます。
「Webにそんなにお金は掛けたくないんだけど...」「売り上げ手数料はあまり取られたくない」「でも売りたい商品はコレ」といったケースなどネットショップのパターンはいろいろ。
町のWeb屋 大島は、お客様のご要望をお伺いした上で、ネットショップの最適化を図り、ビジネスを後押しさせて頂きます。
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