おもちゃの購入イメージ
- 気になったものは手に入れたい
- イベントとは関係なくおもちゃ購入
- 多い時は 1万円超え
- 商品の選択は子供
- 大人が薦めたいおもちゃは、大人用に買い、結局は子供と一緒に遊ぶ、というスタイル(押し付けない)
- おもちゃのジャンルは、ほぼ一通り(仮面ライダーからアニア、スーパー戦隊にプラレールなど)
一般的には おもちゃ=キリがない、発達を阻害する、などいろいろ意見はありますが、ウチの場合は世の中にあるプロダクトを嘘偽りなくできるだけ確認してもらう意味で、経済的に続く限り購入。
おもちゃから学んでほしい
ただダラダラおもちゃを購入するのではなく、こちらとしてはおもちゃから学んで欲しいと思うから。
特に仮面ライダー商品のデザイン感、色彩感、操作感は興味深いものがあり、子供にもゼロワンドライバーや CMS レベルのプロダクト、エグゼイドの色彩感がイメージできるようになって欲しい、と思うところ。
また仮面ライダーの食玩や一番くじなど戦略も感覚的に知って欲しいと思いました。
最近ではゲームセンターにあるポケモンをよく好んでプレイしますので、プロが作った UI・UX に少しでも気づいてくれたらいいな、と思いました。
5歳時点の結果
興味のあるおもちゃはできるだけ与えた結果、以下のような特徴がみられます。
- 揃えておきたい(準備万端型)
- 没入型
- 選択力
- 知的好奇心
- 組み合わせ力
- デザイン力
- 片付けは....苦手
最近顕著に出ている現象としては「準備万端型」。
例えば明日はスポーツクラブがある場合、事前に縄跳びの練習をしておかないと不安、というメンタル面の問題。今は一緒に練習していますが、将来は自分で練習、準備ができるようになるといいな、と思いました。
この「準備万端型」の思想、おもちゃがどれだけ関係しているかは分かりませんが、「おもちゃを揃えてきた」という習慣が彼の中にあり、「揃えておかないと落ち着かない」「余裕がないと落ち着かない」となっているのかも知れません。
子供にとってこうしたストレスを与えるのはどうかと思いますが、おもちゃをたくさん買ってきたせいか、彼のこころに「余裕がないと不安」というものが根付いたように思います。
そして「余裕のある生活」を常に心がけてくれれば、何事にも挑戦でき、成長できるライフサイクルを送れるように思う次第。
年中までまるっきり絵が下手だった我が子。
これがどうしたことか年長になって急に絵が上手くなりました。
私が意識していたおもちゃの ”カラーリング的センス” ”デザイン感” が彼の中でマッチしたのかも知れません。
今まではグチャグチャしか書けなかったのが、急に変わりました。
最近の傾向
4歳の時に比べるとおもちゃを買う量は減り、最近は昆虫やゲームの方がウェイトを占めるようになってきました。
成長の過程で自然なことかも知れませんが、”おもちゃ” がなくても生きていける自信が少しずつ付いてきたのかも知れません。
ゲームがやりたければやらせる考えで、その中でデジタル社会を学んでいってもらえばいいな、と思っています。