どうせホームページを作るなら検索順位で上位表示してもらいたいもの。
いわゆる 「SEO対策」ですが、 Google のアップデートも頻繁で、ややブラックボックス化しているイメージも。
しかし、 Google Doc には SEO に対してやるべきことは書かれています。
SEOチェック事項
- サイトマップ(sitemap.xml)
- ボットへの許可(robot.txt)
- モバイル対応(レスポンシブ・デザイン推奨)
- 構造化
- 読み込みスピード
多くの場合、上の3つは大丈夫で、後の2つが❌。
当ブログサイトも改める必要があるのですが、読み込みスピードについては主に”画像サイズ”と”画像フォーマット”。
これはホームページ作成時に気をつければ、意識すれば大きく改善できる要素。
”構造化”については、shema.org へ対応し、専用の JSON をセットしないといけないなど、やや手間に。
しかし、商用サイトなどでは”構造化”が明らかに成功の鍵となりそう。
こうした”読み込みスピード”や”構造化”、デフォルトの Wix や WordPress では難しそうですね。
自分でもできるホームページのSEOテスト
試しに WIX のサンプルで紹介されているサイトをテストしてみました。
WIX、見た目はかっこいいですが、 Google のボット的には.... こうした SEO 対策にはやはり人の手がいりそうですね。
また今後も変化するであろう SEO に対処するためには、スピーディーにサイト構成を変更できるシステムも必要。
WordPress や Webフレームワークなら、こうしたサイト全体の変更をスピーディーに対応できそう。
まとめ
Web制作時には知らなかった SEO 対策というのも、無にしもあらずでしょう。
町の ”Web 屋 大島” では、開発時に全脳を注ぎ込むことはもちろん、後から判明する「あ、これ本当はコレあった方がいいんだろうな」という機能も知らないフリをするのではなく、お知らせしていきます。(タイムラグあるかもしれませんが...)
そして本ブログサイトでも後回しにしがちな SEO 対策、毎月 5 日を ”SEO デー” に決めました。
6/5 サイトマップの見直し
7/5 構造化確認、できればデプロイ
電話などは”今すぐ”、できますが SEO はある程度日頃の生活の中で考えて、対策するものいいかと、考え上記予定に。